WordPressカスタム投稿タイプ入門!作り方から表示・活用まで解説

「WordPressでブログ記事は書けるけど、お知らせや実績紹介みたいな特別なページってどうやって作るの?」「標準の『投稿』や『固定ページ』だけじゃ、サイトの情報が整理しきれない…」そんなお悩みをお持ちではありませんか?WordPressには、このようなサイト独自の情報を効率的に管理し、柔軟に表示するための強力な機能「カスタム投稿タイプ」があります。しかし、「カスタム」と聞くと難しそう、専門知識が必要そう、と敬遠してしまう方も少なくありません。

この記事では、WordPressサイト制作実績500件以上、多くのクライアント様のサイトで情報構造の最適化をお手伝いしてきた経験豊富なWeb制作者が、「カスタム投稿タイプ」とは何かという基本から、初心者でも安心して取り組める作成方法(プラグイン利用・簡単なコード記述)、そして作成した投稿を実際にサイトに表示させる方法や具体的な活用事例まで、ポイントを絞って分かりやすく徹底解説します。この記事を読めば、あなたもカスタム投稿タイプを使いこなし、WordPressサイトの可能性を大きく広げることができるでしょう。

この記事を書いた人

Webデザイナー・Webコンサルタント
Web制作会社、Web担当者を経て独立。16年以上の実務経験で培った制作スキルとSEOノウハウを活かし、現在はSTARRY代表としてWordPressサイト制作・運用サポートを提供。ランサーズ認定ランサー。ランキング上位受賞多数。

目次

WordPressのカスタム投稿タイプとは?初心者にも分かる基本

まずは、「カスタム投稿タイプ」という言葉自体に馴染みのない方のために、その基本的な概念と導入するメリットについて、要点を絞って解説します。

カスタム投稿タイプって何?「投稿」や「固定ページ」との決定的な違い

WordPressには、情報を発信するための基本的な仕組みとして「投稿(Post)」と「固定ページ(Page)」があります。「投稿」はブログ記事のように時系列で情報を公開するのに、「固定ページ」は会社概要のように普遍的な情報を掲載するのに向いています。

これに対してカスタム投稿タイプとは、これらとは別に、サイト運営者が「こんな情報を、こんなふうに管理・表示したい」という独自の目的のために定義できる「オリジナルの投稿タイプ」のことです。例えば、「お知らせ」や「制作実績」、「商品情報」など、そのサイトならではのコンテンツに合わせて専用の投稿管理機能を追加できます。標準の投稿タイプと違うのは、専用の管理メニューや分類方法(カスタムタクソノミー)、入力項目(カスタムフィールド)、そして独自の表示デザイン(テンプレート)を持たせやすい点です。

カスタム投稿タイプを導入する3つの大きなメリット(情報整理・専用デザイン・SEO効果)

カスタム投稿タイプを導入する主なメリットは以下の3つです。これらを理解すれば、なぜカスタム投稿タイプが便利なのかが分かります。

  • メリット1:情報の整理と管理が格段に楽になる サイト内の情報を種類ごとに分けて整理し、効率的に管理できるようになります。「お知らせ」は「お知らせ」専用、「制作実績」は「制作実績」専用の管理画面で扱えるため、標準の「投稿」にごちゃ混ぜになるのを防ぎ、管理画面がスッキリします。
  • メリット2:専用のデザインや機能を持たせやすい カスタム投稿タイプごとに専用のテンプレートファイルを用意することで、その投稿タイプ独自のレイアウトやデザインで記事を表示できます。例えば、「商品情報」なら価格やスペックを強調したデザインにする、といったことが可能です。
  • メリット3:SEO対策としても有利に働く可能性 適切に構造化されたコンテンツは検索エンジンにも理解されやすくなります。カスタム投稿タイプで情報を整理し、最適化されたURLやテンプレートを設定することで、サイト全体のSEO評価向上に繋がる可能性があります。

知っておきたいカスタム投稿タイプのデメリットと注意点

多くのメリットがあるカスタム投稿タイプですが、導入前に知っておくべき注意点も少しだけあります。 設定項目が増えるためサイト構造が少し複雑に感じられるかもしれません。また、使用するテーマによっては表示の調整が必要な場合や、テーマ変更時に再設定が必要になることもあります。しかし、これらは計画的な導入と基本的な知識で対応可能です。

WordPressカスタム投稿タイプの作り方:2大手法を比較解説

カスタム投稿タイプを作成するには、主に「プラグインを利用する方法」と「テーマのfunctions.phpなどにコードを記述する方法」の2つがあります。初心者の方にも分かりやすく、それぞれの特徴と手順のポイントを解説します。

手法1:プラグイン「Custom Post Type UI (CPT UI)」で誰でも手軽に作成

プログラミングの知識がなくても、クリック操作中心でカスタム投稿タイプを作成できるのがプラグインの魅力です。「Custom Post Type UI(CPT UI)」は、この用途で最も人気のあるプラグインの一つです。

CPT UIのインストールと有効化:最初のステップ

導入は簡単です。

  1. WordPress管理画面の「プラグイン」>「新規追加」で「Custom Post Type UI」を検索。
  2. 見つけたら「今すぐインストール」し、「有効化」します。 これで管理画面メニューに「CPT UI」が追加されます。

CPT UIでのカスタム投稿タイプ作成:必須項目と基本設定

新しいカスタム投稿タイプを作るには、「CPT UI」>「投稿タイプの追加と編集」から以下の主要項目を入力します。

  • 投稿タイプスラッグ: URLに使われる半角英数字の識別子(例: news, portfolio)。後からの変更は影響が大きいので慎重に。
  • 複数形のラベル: 管理画面メニューなどに表示される名前(例: お知らせ, 制作実績)。
  • 単数形のラベル: 「新規追加」ボタンなどに表示される名前(例: お知らせ, 制作実績)。 これらを入力して「投稿タイプを追加」すれば、基本的な設定は完了です。

CPT UIの便利なオプション設定(抜粋)

さらに細かく設定したい場合、「設定を編集」から様々なオプションを変更できます。初心者が特に意識しておくと良いのは以下の点です。

  • 一般設定タブの「アーカイブあり」: 「真」にすると、そのカスタム投稿タイプの一覧ページ(例:yoursite.com/news/)が作られるようになります。通常は「真」で良いでしょう。
  • サポートタブ: 編集画面でどの機能(タイトル、エディター、アイキャッチ画像など)を使えるようにするか選択します。

手法2:コピペでOK!functions.phpへのコード記述(優しめ解説版)

「プラグインをあまり増やしたくない」と考える方向けに、テーマのfunctions.phpファイルにPHPコードを記述する方法もあります。ここでは、非常にシンプルなコード例と、その要点だけを解説します。

register_post_type()関数:カスタム投稿を登録するおまじない

WordPressでカスタム投稿タイプをコードで作るには、register_post_type()という特別な命令(関数)を使います。

【コピペ用】超シンプルなカスタム投稿タイプ作成コード

「お知らせ」というカスタム投稿タイプを作る基本的なコードです。テーマのfunctions.phpファイルの末尾(?>があればその直前)にコピー&ペーストします。

PHP

<?php // functions.php の先頭に <?php がない場合のみ記述
/**
 * カスタム投稿タイプ「お知らせ」を登録
 */
function my_simple_news_post_type() {
    register_post_type( 'news', // 投稿タイプ名(スラッグ)
        array(
            'labels' => array( 'name' => 'お知らせ' ), // 管理画面での表示名
            'public'      => true,  // 公開する
            'has_archive' => true,  // 一覧ページを作る
            'supports'    => array( 'title', 'editor', 'thumbnail' ) // タイトル、本文、アイキャッチ画像を使えるようにする
        )
    );
}
add_action( 'init', 'my_simple_news_post_type' );
?>

重要: functions.php編集前には必ずバックアップを!記述ミスでサイトが表示されなくなることがあります。

コードの簡単な解説:最低限知っておくべき設定の意味

上記のコードでは、'news'という名前で「お知らせ」という投稿タイプを登録し、公開設定、一覧ページの作成、基本的な編集機能(タイトル、本文、アイキャッチ)を有効にしています。これだけでも基本的なカスタム投稿タイプとして機能します。より多くの設定項目がありますが、最初はこれだけ理解できれば十分です。

コード作成のメリット・デメリットと初心者のための注意点

コード作成のメリットはプラグイン不要でサイトが軽快になる可能性がある点、デメリットはPHPの知識が少し必要なこと、記述ミスでサイトエラーのリスクがあること、テーマ変更で設定が消える点です(子テーマや自作プラグインで回避可)。初心者は特にバックアップを忘れず、慎重に作業しましょう。

プラグインとコード、結局どっちがいいの?選び方のポイント

どちらが良いかは一概に言えません。

  • プラグイン(CPT UI)がおすすめなのは、 プログラミングに不慣れな方、手軽に管理画面から設定したい方です。
  • コード記述が向いているのは、 PHPの基本を理解している方、プラグインを極力減らしたい方です。

最初はCPT UIで体験し、慣れたらコードに挑戦するのがおすすめです。

カスタム投稿タイプをさらに便利に!連携機能の概要紹介

カスタム投稿タイプは、他の機能と連携することでさらにその真価を発揮します。ここでは「カスタムタクソノミー」と「カスタムフィールド」の概要に触れます。

カスタムタクソノミー(カスタム分類)とは?情報の整理整頓術

カスタムタクソノミーは、作成したカスタム投稿タイプに対して、独自の分類(カテゴリーやタグのようなもの)を追加できる機能です。例えば、「制作実績」に「業種別」というカスタムタクソノミーを作れば、実績を業種ごとに分類・表示でき、情報が格段に整理しやすくなります。CPT UIを使えば、これもクリック操作で簡単に作成し、投稿タイプに紐付けることができます。コードで作成する場合はregister_taxonomy()関数を使います(詳細は割愛します)。

カスタムフィールドとは?独自の入力項目を追加する(ACF紹介と別記事誘導)

カスタムフィールドは、投稿記事に対して、標準のタイトルや本文以外に、独自の専用入力項目を追加できる便利な機能です。例えば、「商品情報」なら「価格」や「型番」、「イベント情報」なら「開催日」や「会場」といった情報を専用の欄で管理できます。 このカスタムフィールドを非常に簡単に、かつ高機能に実装できるのが「Advanced Custom Fields (ACF)」という大人気プラグインです。ACFを使えば、テキスト欄、画像アップロード、日付選択など、様々な種類の入力フィールドを直感的に作成できます。 カスタムフィールドの具体的な作成方法やACFプラグインの詳しい使い方、そして入力された値をテンプレートで柔軟に表示させるテクニックについては、情報量が多くなるため、別の記事で詳しく解説する予定です。ご興味のある方は、そちらの記事もぜひご覧ください。(ここに内部リンクを想定)

作成したカスタム投稿タイプをWordPressサイトに表示させる方法

カスタム投稿タイプを作成し記事を登録したら、次はそれらをウェブサイト上に表示させるステップです。これには主に専用のテンプレートファイルを利用します。

専用テンプレートファイルとは?(アーカイブとシングルページ)

WordPressでは、特定の投稿タイプに対して専用のPHPファイル(テンプレートファイル)を用意することで、その見た目や構造を自由にカスタマイズできます。これらのファイルは、使用中のテーマフォルダ内に作成します。

archive-{post_type}.php:記事一覧ページのテンプレート

カスタム投稿タイプの記事を一覧で表示するページ(例:「お知らせ一覧」)のデザインをカスタマイズしたい場合、archive-{post_type}.php という名前のファイルを作成します。{post_type} の部分には、作成したカスタム投稿タイプのスラッグ(例: news)が入ります。

single-{post_type}.php:個別記事ページのテンプレート

カスタム投稿タイプの個別の記事ページのデザインをカスタマイズしたい場合は、single-{post_type}.php という名前のファイルを作成します。同様に {post_type} にはスラッグが入ります。

これらの専用ファイルが存在すれば、WordPressはその表示にこれらを使用します。

テンプレートでの基本的な記事表示ループ(サンプルコード)

テンプレートファイルの中で記事情報を表示するには、WordPressの「ループ」というPHPコードを使います。以下は、記事一覧を表示するための最も基本的なループの形です。

PHP

<?php if ( have_posts() ) : ?>
    <?php while ( have_posts() ) : the_post(); ?>

        <h2><a href="<?php the_permalink(); ?>"><?php the_title(); ?></a></h2>
        <div><?php // ここに本文や抜粋などを表示 the_content(); や the_excerpt(); など ?></div>

    <?php endwhile; ?>
<?php else : ?>
    <p>該当する記事が見つかりませんでした。</p>
<?php endif; ?>

この基本形を元に、HTMLでレイアウトを組み、アイキャッチ画像やカスタムフィールドの値を表示するコードなどを追加していきます。

【補足】その他の表示方法(ブロックテーマ、ショートコードなど)

最近のブロックテーマ(フルサイト編集対応テーマ)では、サイトエディターを使って視覚的にテンプレートを構築できます。また、特定の場所に最新数件を表示させたい場合は、WP_Queryを使ったPHPコード(やや上級者向け)、ショートコード、または専用のGutenbergブロックを利用する方法があります。

WordPressカスタム投稿タイプの具体的な活用事例アイデア

カスタム投稿タイプは、アイデア次第で「お知らせ」や「ブログ」以外にも、様々な情報を効果的に整理・発信できます。ここではいくつかの代表的な活用事例を紹介します。

  • ウェブサイトの「お知らせ」や「ニュースリリース」を専用管理: ブログ記事と明確に区別して情報を発信できます。
  • 「制作実績」や「ポートフォリオ」を見栄え良く公開: 画像ギャラリーや詳細情報(クライアント名、担当範囲など)を含めて魅力的に紹介できます。
  • 「お客様の声」や「導入事例」でサイトの信頼性を向上: 顧客からのフィードバックを構造化して掲載し、見込み客の不安を解消します。
  • 「商品カタログ」や「サービス紹介」ページを分かりやすく構築: 価格、スペック、特徴などを整理して提示し、比較検討しやすくします。
  • 「イベント情報」や「セミナー案内」を時系列で効果的に発信: 開催日時、場所、内容などを管理し、申し込みにも繋げやすくなります。
  • 「FAQ(よくある質問)」を整理してユーザーの問題解決をサポート: カテゴリ分けして掲載することで、ユーザーが必要な情報をすぐに見つけられるようにします。

これらの他にも、不動産情報、求人情報、レシピ、店舗情報など、構造化された情報を繰り返し掲載する必要があるコンテンツの多くは、カスタム投稿タイプで管理することで大きなメリットが得られます。あなたのサイトで「どんな情報を、どう整理し、どう見せたいか」を考えることが、最適なカスタム投稿タイプ設計の出発点です。

カスタム投稿タイプ運用でつまずかないための注意点とQ&A

カスタム投稿タイプを導入・運用する上で、特に初心者がつまずきやすいポイントや注意点をQ&A形式でまとめました。

【最重要】パーマリンク設定の更新は必須作業!

Q. カスタム投稿タイプを作ったのに、ページが404エラーで見れません! A. 新しいカスタム投稿タイプを作成したり、スラッグを変更したりした後は、必ず管理画面の「設定」>「パーマリンク設定」を開き、何も変更せずに「変更を保存」ボタンをクリックしてください。これはWordPressに新しいURLのルールを認識させるために必須の作業で、多くの初心者が忘れがちなポイントです。

テーマ変更時の注意点:カスタム投稿タイプは大丈夫?

Q. WordPressテーマを変更したら、カスタム投稿タイプが表示されなくなりました… A. functions.phpにコードを書いてカスタム投稿タイプを定義した場合、テーマを変更するとその定義は引き継がれません。プラグインで作成した場合でも、新しいテーマが表示に最適化されていないことがあります。テーマ変更前には、必ずテスト環境でカスタム投稿タイプの表示や機能に問題がないか確認しましょう。

表示がおかしい・404エラーが出た時のチェックポイント

Q. カスタム投稿の表示がおかしい、または404エラーが解決しません。 A. まずは上記のパーマリンク設定の更新を確認してください。それでもダメな場合は、以下の点もチェックしましょう。 * スラッグ名(投稿タイプ、タクソノミー)の記述は正しいか? * テンプレートファイル名(archive-xxx.phpなど)は正しいか? * register_post_type()publichas_archiveなどの設定は適切か? * 他のプラグインとの競合は考えられないか?(一時的に他のプラグインを停止して確認)

プラグインやWordPress本体のアップデートに関する注意

Q. アップデートしたらカスタム投稿の機能がおかしくなりました。 A. WordPress本体やプラグイン(CPT UIなど)のアップデートで、稀に互換性の問題が発生することがあります。重要なアップデート前には、必ずサイト全体のバックアップを取り、可能であればテスト環境で事前に動作確認を行うことを強く推奨します。

これらの注意点を頭に入れておくことで、よりスムーズにカスタム投稿タイプを活用していくことができるはずです。

まとめ

今回は、WordPressの強力な機能である「カスタム投稿タイプ」について、その基本的な概念から具体的な作成方法(プラグイン利用と簡単なコード記述)、表示方法、さらには便利な活用事例や運用上の注意点まで、初心者の方にも分かりやすく、ポイントを絞って解説しました。カスタム投稿タイプを使いこなすことで、あなたのWordPressサイトは単なるブログツールを超え、より構造的で管理しやすく、そしてユーザーにとっても価値の高い情報プラットフォームへと進化させることができます。

最初は少し難しく感じるかもしれませんが、「Custom Post Type UI」のようなプラグインを使えば、プログラミングの知識がなくても手軽に始めることができます。まずは簡単なカスタム投稿タイプから作成してみて、その便利さを実感してみてください。カスタムタクソノミーやカスタムフィールドといった機能を組み合わせることで、その可能性はさらに広がります。(カスタムフィールドの詳しい活用方法については、別記事で詳しく解説する予定ですので、そちらもぜひ合わせてご覧ください。)

もし、「自分のサイトにはどんなカスタム投稿タイプが必要なんだろう?」「プラグインの設定やテンプレートのカスタマイズで困っている…」といったお悩みや、「もっと本格的なウェブサイトをWordPressで構築したい!」というご要望がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。500件以上のWordPressサイト制作に携わってきた経験を活かし、あなたのサイトの目的達成を全力でサポートさせていただきます。カスタム投稿タイプを駆使して、より魅力的で効果的なウェブサイトを一緒に作り上げていきましょう。

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この記事を書いた人

Webデザイナー・Webコンサルタント
Web制作会社、Web担当者を経て独立。16年以上の実務経験で培った制作スキルとSEOノウハウを活かし、現在はSTARRY代表としてWordPressサイト制作・運用サポートを提供。ランサーズ認定ランサー。ランキング上位受賞多数。

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